ピラティスの効果
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歪みが改善され美しい姿勢になる
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筋肉の緊張をほぐし肩こりや腰痛を緩和する
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柔軟性が高まりケガをしにくいカラダになる
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しなやかな筋肉がついて引き締まったボディになる
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便秘や生理痛などの不調が改善する
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妊娠・出産後の女性のトラブルの改善
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体幹のトレーニング効果、パフォーマンスアップ
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呼吸が深まりストレスが解消される
呼吸とニュートラルポジション
「呼吸が良ければ姿勢が良くなり、姿勢が良ければ呼吸も良くなる」すべての動きは呼吸と結びついています。ピラティスの基本でもある胸式呼吸は肺の中にたくさん空気を溜めて力強く吐き出します。交感神経を刺激し、頭もスッキリしリフレッシュできるでしょう。
そしてご自身のニュートラルポジションを知ること。日々の習慣によって崩れてしまったバランスを正すことで、各機能が発揮しやすくなり体幹のインナーマッスルが働きやすくなります。ご自分の体をよく知って、弱いところは鍛え、疲労しているところは癒し、カラダとココロのバランスを整えていくことがピラティスの理論なのです。
ピラティス
(って人の名前なんです、え、マジ?)の巻
むか〜しむかし(といっても100年ほど前)ドイツ人のピラティス さんがおったとさ。日本は明治時代、まる子ちゃんでお馴染み(?)エジソンさんと同じ時代を生きました。看護師さんでもあったピラティスさんは第一世界大戦中に収容所に入れられた兵士さんのためのエクササイズを考案しました。病院のベッドを改造してリハビリのための器具をつくり、背骨を伸ばして体幹を強くし、腕や足の可動域を広げるようなエクササイズを指導、みるみる回復していく兵士たちの姿には目を見張るものがありました。
身体的に、精神的にダメージを受けた人の治療のために、また病気を予防するためにピラティスは誕生しました。
その後、ピラティスさんはアメリカへ渡り、自身のピラティススタジオをオープンして・・・
大儲けしたとか、しないとか。。。
これがピラティスのはじまりはじまり〜
めでたし、めでたし。
Joseph H Pilates
(1880-1967)
あ、おじさんのほうね